ベトナム

第1位
フ―コック島


ベトナム-カンボジア国境を延長したところからさらに西へ、カンボジア沖に浮かぶフーコック島は北西沖にカンボジア領海があり、軍事的な要衝です。ベトナム軍が駐留するベトナム最大のこの島は手付かずの自然を残す素朴なリゾートアイランドでもあります。まだまだ未開発のビーチリゾートですが、逆にそれがフーコック島の魅力でもあります。
リゾートホテルでのマリンスポーツやゲームフィッシングだけではなく、島内に数軒あるダイビングショップではダイブトリップも運行しています。フーコック島ではそれだけではなく、漁業を営む人々の生活や、フーコック島特産の魚醤・ヌックマムを作る工場など地元の人々とのふれあいもあることでしょう。フーコック島のリゾートホテルはサイゴン・フーコック・リゾートやカシア・コテージのように広い敷地を利用したゆったりとした雰囲気が多く、のんびりとした空気に覆われています。




第2位
ニャチャン


ベトナム最大のビーチリゾート、ニャチャンは地元ニャチャン市民も遊びにくる手軽なビーチの面と、高級リゾートでの二つの面を併せ持っています。長さ5kmにもおよぶ広大なビーチにはココナッツの木がならび、南国ムードをさらに盛り上げます。気軽に利用できるアクティビティも充実。ビーチではカニやエビなどの地元の特産品を天秤棒で売り歩くおばちゃんや、マッサージ、パンやせんべいを売る少年が行きかうところもニャチャンビーチならではの楽しみの一つ。ニャチャンビーチの南に浮かぶホン島の周辺には珊瑚の集落があり、シュノーケリングやグラスボートで美しい珊瑚や熱帯魚を見ることができます。また、ニャチャン市内にはダイビングショップもあり、ホン島周辺やホェイルアイランドでのダイビングトリップを運行しています。 アナマンダラ・リゾート、サンライズ・リゾートなどの国内きっての高級リゾートでは、プール、マッサージルーム、バーやレストランも充実です。




第3位
コンダオ島


ホーチミン市の真南、約300kmにあるコンダオ島は最近まで定期旅客機もなかった、まさに「最後の楽園」。
日本のガイドブックにもまだ紹介されていないコンダオ島はリゾートホテルが数軒あるだけの島ながら、その自然は訪れた人を後悔させることはありません。島の中心街を離れると人を見ることすら稀になる最果ての島をゆっくりと自転車で回ったり、ビーチでのゆっくりとした時間を楽しんだり。島内にあるダイビングショップを利用したダイブトリップやリゾートホテルでのマリンスポーツもあります。島内のリゾートホテルで働く人々すら素朴で、贅沢さはないものの、いつもホスピタリティあふれるおもてなしで出迎えてくれます。